その他
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【平成30年「成道会」】
今から およそ2500年前―。
(現在のインドとネパールの国境付近に位置する)カピラバストゥという小国に、ある王子がおりました。
シャーキャ族(釈迦族)のその王子は、老病生死をはじめ人生に必ず付き纏う“苦しみ”に苦悶し、ある日城を抜け出し出家します。
幾多の修行の末、ついにお悟りを開かれたのが、明けの明星が輝く12月8日の朝でした。(その時、釈尊35歳)
『悟りを開いた人』のことを梵語(サンスクリット語)で、仏陀(ブッダ)と云います。このことから、釈迦牟尼世尊(シャカムニセソン)は“仏陀”と呼ばれ、日本では、訓読みで『仏さま』と呼ばれるようになりました。
智慧と慈悲の教え「仏教」誕生の瞬間でありました。
毎年この時期に行われる成道会は、お釈迦さまがお悟りを開いたことを忘れぬよう報恩感謝を捧げる法要です。
一、本尊上供
一、梅花流詠讃歌 奉詠
一、法話
一、茶話会
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▼『成道会とは?』
http://www.sotozen-net.or.jp/ceremony/annual/jodoe