永代供養
遺された皆さまとの数々の思い出を胸に、故人さまはこの世をお旅立ちになられます。大切な方の在りし日を偲び、生前の報恩感謝の意を捧げるお葬式やご供養は日本古来の文化です。昔から代々受け継がれてきたご供養の形も、近年では多用な変化を遂げております。
その中の一つが、「永代供養(えいたいくよう)」です。
永代供養とは、ご遺族や子孫の意を汲み、霊園や寺院がご遺骨を管理・供養することをいいます。「子供に墓守の任を与えたくない」「家が途絶え後継者がいない」などの事由により、ご自身自ら永代供養を選ばれる方も増えてきています。
人は、いつかお別れをしなければなりません。それは、頭で分かっていても自分事としてとらえることはなかなか難しいことです。
「終活」という言葉に抵抗のある方も少なくないかと存じますが、後顧の憂いなくご先祖さまや故人さまの「滅後安息の地」をお決めいただくことはご自身の安心にもつながるかと存じます。お申込みをされた多くの方が、「肩の荷が下りたよ」と穏やかな表情になられる様子も御見受けいたします。
時代は移り変わりますが、人が誰かのために祈る心はずっと大切にしていきたいものです。 当寺では、まずご遺族・ご縁者の方のお話を聴かせていただきご納得のいく供養・埋葬法を共に考えて参ります。どうぞ、いまのお気持ちをお伝えください。
詳細は下記をご覧いただくか、「永代供養のご案内(PDFファイル)」をダウンロードしてください。
永代供養墓は33回忌後に合祀。 一乗寺が責任をもって追善供養いたします。 合祀とは骨壺からご遺骨をお出しし、 すでに祀られているご遺骨と一緒にお祀りすることをいいます。
夫婦墓、低廉の「合同墓」もございます。 まずは当寺までお問い合わせください。
※追加志納金、年会費等はございません。※料金はあくまで参考価格です。料金はご相談の上決定いたします。
※追加志納金、年会費等はございません。 ※料金はあくまで参考価格です。 料金はご相談の上決定いたします。
【利用者について】・永代供養納骨堂を利用できるのは次の該当者となります。1.当山檀信徒2.当山檀信徒以外でも、仏教徒であり、申込み後は当山の宗旨に帰依する者(※追善供養は、曹洞宗の法式にて厳修致します)。
【目的】・宗教法人庵原山一乗寺の設置する永代供養納骨堂は、後継者の居ない継承の難しい方の為にその菩堤を末永く安らかに供養することを目的としております。